下関地区SHIMONOSEKI
しものせき海響館SHIMONOSEKI
関門海峡の汐の香が漂う海岸にそびえ建つドーム状の水族館で、2001年4月にオープン。
日本初公開のシロナガスクジラ(全長26m)の骨格標本をはじめ、世界中の50種類のふぐを集めたふぐコーナー、900トンというスケールで展開される「関門海峡潮流水槽」、開門海峡を背果にイルカのショーが楽しめるアクアシアターなど他では見ることができない内容が目白押しです。
海峡ゆめタワーSHIMONOSEKI
シースルーエレベーターで143mの展望台へ。展望台からは関門海峡、北九州の町並み、響灘から日本海と360度の雄大な眺望が目の前に広がります。
又、夜はタワー全体に七色の照明が輝き夜に輝く宝石のようです。
旧英国領事館SHIMONOSEKI
明治、大正と下関は国内はもとより、外国との貿易の拠点として栄えました。
明治39年英国製の赤レンガを便って建てられた英国領事館が当時の繁栄を物語っています。
設計者は長崎の英国領事館の建築も担当したウィリアム・コーワンといわれ、全国で三番目の英国領事館として当地に間設されました。
現在は市民ギャラリーとして利用され、館内への立ち入りは自由です。
赤間神宮SHIMONOSEKI
源氏、平家の雌雄を決した壇之浦の合戦。
この時幼い安徳天皇は二位の尼に抱かれて入水、海峡にその幼い命を没しました。
赤間神宮はこの悲運の安徳帝を祭神とする神社です。
境内には安徳天皇阿弥陀寺御陵、平家一門の七堕塚、小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」の木像が祀られている芳一堂、「長門本平家物語」「源平合戦図」など貴重な資料のある宝物館などがあります。
長府地区CHOFU
壇具川と長屋門CHOFU
城下町の静かなたたずまいを流れる壇具川(だんぐかわ)は春は桜並木、夏はホタルが乱舞し、時代を変えることなく静かに流れている。四季折々の花が、両岸を色どる。
長府観光会館から川沿いに上がると途中橋のたもとに上級侍屋敷の長屋門がある。
川沿いには侍屋敷を利用した食事処や甘味処が点在し、静かな道を突き当たった所に、笑山寺の山門と境内には市指定文化財の十三重塔がある。
奇兵隊挙兵の地功山寺CHOFU
長府観光の最重要ポイントというぺき巧山寺は、鎌倉|寺代創建の、唐様(からよう)建築の美しさを保つ建造物で、我国最古の禅寺様式を残しており、国宝に指定されている。
また、班末に討班派の志士、高杉晋作がわずか80名の奇兵隊を率いて挙兵した地として有名。
維新前夜、都落ちした七郷が身を隠した時、寝起きをした七郷の間、苔が美しい中庭。
そして高杉晋作の銅像。若き志士達が“将来の日本”を議論した山門。
四季境内を飾る春の桜、秋の紅葉、雪の巧山寺は、さまさIまな歴史を秘めて今も旅人の心に昔を偲ばせる。
長府毛利邸CHOFU
長府は萩の長州藩の支藩として400年前毛利元就公の孫秀元公が5万石で築いた城下町。
葺府の禁制で本格的な築城は許されず、屋敷として建築された。
藩主秀元公は智将として知られ、公称5万石といえど、海峡や海の利を利用して、経済力を蓄積し城下町は栄えた。
現在の建物は明治36年、14代元敏によって建てられ、明治天皇の行在所としても便われたとこう。
下関市が管理し庭園も整備され、市民や観光客の憩いの場となっている。
紅葉の名所でもある。
菅家長屋門CHOFU
毛lll邸下、古江小路の観光ポイントとして、また、記念撮影、画家の題材となる長屋門は昔からの土塀と石垣、江戸時代の建築様式を残し、憧病窓も残っている。
昔、このあたりは中級武士の屋敷が並び、毛利邸への侍小路であったものと思われる。
「雪の日なぞ、草鮭を履き刃を腰に雪の上に草鮭の模様を描いたことであろう。」
長府庭園CHOFU
長府藩の家老西運長(にしゆきなか)の旧邸。
小高い山を背にした3万平米の敷地には池を中心に書院、茶室、小川があり四季折刎こ散策を楽しめる回返式日本庭園である。
唾蓮や蓮の花の咲く季節には池に泳ぐ祐鯉がその色添えをして訪れる人々の心を癒し、日本の美を偲、ばす。観光客や市民の憩いの場として邸内が整備され、お茶会や句会、写真撮影会、スケ、ツチ大会が催され、3ヶ所の土蔵では絵画や版画などの個展など催されている。
忌宮神社と数方庭CHOFU
長門の国二の宮で式内社。「いみのみや」と呼称する。
仲哀天皇が西国平定の折、豊浦宮を輿したとこうで、仲哀天皇、押功皇后、応押天皇を祀っている。
毎夏8月7日から13日まで催される「数方庭祭(すほうていさい)」は30mの竹にのほりを立て勇壮な夏祭りが展間される。
日本の伝統的な奇祭として有名である。
乃木神社CHOFU
日露戦争の203高地で有名な乃木希典大将を祀る。
その境内には乃木大将が幼少の頃、父親から教育を受けた下級武士の貧しさが伺われる乃木旧居がある。
旧居樵には乃木大将幼少の頃心身鍛錬の為、真冬に裸で水を被巳されたと云う井戸跡が残っている。
また旧居左手には乃木記念館かあり、乃木大将直筆の書など遺品が展示されている。
土塀が美しい横枕小路CHOFU
乃木神社樵の樵枕小路(よこまくらしょうじ)は両側』に土塀が並らび遠も昔のままの土の遠で、
その狭い路地が、昔を偲ばせ、土塀と土遠、石垣、苔、季節の花々が、あたかも一枚の絵画を見るような情緒を醸し出す。
写真家や画家達は落ち着いた晋を残すこの路地を好み、速くからその魅力を作品にしようと訪れる。
覚苑寺と和同窯CHOFU
長府に生まれた日本画の巨匠狩野芳崖の銅像、乃木将軍の銅像のある境内は、落ち着いた雰囲気が旅の情緒を誘う。
本堂の裏へ廻ると土塀と本堂の空間は心が落ち着く、特に紅葉期にはこの場所の美しさは類を見ない。
春は桜が咲き乱れ、土塀の奥には有名な 「和同窯」の登り窯かあり、和同焼の展示室に作品がある。
わが国最初の金属貨幣和同間咋(わどうかいちん)の鋳銭所も現在の覚苑寺の辺りに置かれていた。
ふくの関FUKUNOSEKI
長府観光会館店FUKUNOSEKI
住所 | 山口県下関市長府侍町2-1-15 |
電話 | TEL.089-246-1120 / FAX.083-246-1130 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 乗用車20台・大型バス10台 |
収容人数 | 2階大ホール230名・和室25名 |
その他施設 | レンタル自転車 |
城下田丿散策の出発点。広々駐車場完備!
城下町長府の落着いた街並みの入口に大きな「ふぐ」のマークが目印の2階建ての明るいお店です。城下町を背後に壇具川の木橋を渡って川沿いに落着いた町並みが続き、このあたりからが、歴史の街長府散策のスタートです。
徒歩か当会館のレンタル自転車で行かれると、城下町の情緒をゆっくりご覧いただけます。
広い駐車場は国道9号線沿いにあり、大型観光バス10台と乗用車20台が駐車できます。
1階売店では、ふぐ加工品をはじめ下関名産のうに、鯨などの海産物や山口県名産のお菓子、地ビール、地酒などお土産としてご満足いただける品々を多く取り揃えております。
2階レストランでは団体客様向けに新りな魚介類がお安く召し上がれます。また個人客様にはお食事処「維新庵」を隣設いたしております。
※団体様向け料理の価格一内容等はご相談に応じます。
※24入乗り自社送迎バスもごさIいますので、お気軽にご相談ください。
火の山店FUKUNOSEKI
住所 | 山口県下関市みもすそ川町火の山山頂 |
電話 | TEL.083-223-2946 / FAX.083-223-1329 |
営業時間 | [売店]9:00~18:00 /[レストラン]11:00~21:00 |
定休日 | 8・9月 第3火曜日 12月30日・31日 |
駐車場 | 乗用車250台・大型バス8台 |
収容人数 | 156名 |
その他施設 | 土産品売店 |
関門海峡と巌流島を眺めながらふぐ料理。
関門海峡と巌流島を眺めながらふぐ料理。
源氏と平家の盛衰を決した壇の浦を眼下に四季折々の海峡のパノラマと160席の回転レストランが、あなたをお待ちしています。
2階レストランでは団体のお客さまから小グループのお客さままで幅広い各層のお客さまに喜んでいただけるよう喫茶からお食事まで、数10種類のメニューをご用意しております。大の山頂上展望台の360度の絶景が、あなたの旅の思い出を一段と感動的なものとすることでしょう。
カモンワーフ店FUKUNOSEKI
住所 | 山口県下関市唐戸町6-1カモンワーフ東IF |
電話 | TEL.083-234-2981 / FAX.083-234-2981 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 乗用車95台(当店利用の場合2時間まで無料) |
収容人数 | 49名(椅子席31 ・座敷18) |
その他施設 | 土産品売店 |
唐戸地区観光の拠点関門海峡沿いの絶景
カモンワーフ店「海鮮市場ふくの関」はしものせき水族館「海響館」、唐戸市場に隣接し、対岸の門司港レトロ地区に渡る連絡船もこの近くから出航しています。関門地区の散策にはベストポジションといえます。
海峡の宙下関ならではの新鮮な海の幸を生かし、海鮮井、うに井、ふぐの定食、くじらの定食を中心に夜は一品料理もご用意いたしております。
カモンワーフのIF海側に位置し、海峡の眺めは最高です。座敷もごさIいますので御宴会等にも御利用頂けます。